東京のマイニング事業者が集結
3月21日、東京神田のTokyo Producers Houseに暗号通貨マイニング交流会・暗号通貨採掘事業者協会(OCEC)説明会が開催されました。同会を主催した株式会社ビットラボ代表の北野氏はマイニングによる地方創生、ベーシックインカムといったコンセプトを掲げており、破綻した夕張市にて大規模なマイニングファームを建設するという構想を持つ若手起業家です。
北野氏の呼びかけで集まった参加者達は4時間のセッションで知見を共有し交流を深めました。自作でプールを作るような筋金入りのマイナー、海外で大規模に採掘をしているマイナーから、マイニングに興味を持っている人まで参加者の顔ぶれは様々。ビール片手に和気藹々とした雰囲気の交流会でした。
(マイニング事業の説明をする北野氏)
事業者団体設立へ
マイニング事業の地位向上とエコシステムの拡大を目指す北野氏はマイニング事業者のための暗号通貨採掘事業者協会(OCEC)を設立するために準備していると言います。バイタリティ溢れる北野氏の今後の活躍からは目が離せません。
交流会は月1定期で開催される予定。これからマイニングを始めたい人、マイニングに興味はあるけどハードルが高くて二の足を踏んている人などは次回足を運んでみては如何でしょうか。マイニング愛さえあれば誰でも歓迎な交流会です。