Forbs JAPAN2019「日本の起業家ランキング」Omiseの長谷川氏もランクイン

毎年恒例の「日本の起業家ランキング」が、今年も『Forbes JAPAN』1月号で発表された。

 

「日本の起業家ランキング」は「新しい日本」をつくる存在として、日本経済を牽引する起業家を応援するというコンセプトのもと、2015年から開催しされており、メルカリとラクスルなどは殿堂入りとなっている。

 

1位に輝いたのは、スペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去を事業ミッションとするアストロスケールの岡田光信氏。2017年にはJAXAとの共同研究契約を締結していおり、ロンドン王立航空協会のフェローにもなっている。2位には機械学習によるニュース記事選定を行う「SmartNews」の鈴木健氏と浜本階生氏で、累計ダウンロードは3500万に上る。

 

9位にランクインした長谷川潤氏は、決済サービスを提供するOmiseをタイで設立した。イーサリウムのヴィタリク・ブテリンがアドバイザーとして参加した事でも話題になった。日本初のブロックチェーン特化型コワーキングスペース「Neutrino」を運営でも知られる。

 

以下20位までのランキングForbs Japanより

 

1位 岡田光信氏(アストロスケール)
2位 鈴木健氏・浜本階生(スマートニュース)
3位 鶴岡裕太氏(ベース)
4位 南壮一郎氏(ビズリーチ)
5位 坂野鉄平氏(アルム)
6位 名越達彦氏(パネイル)
7位 寺田親弘氏(Sansan)
8位 佐々木大輔氏(Freee)
9位 長谷川潤氏(Omise)
10位 中島徳至氏(Global Mobility Service)
11位 永飆氏(Inagora)
12位 太田洋氏(クラウディアン)
13位 慎泰俊(五常・アンド・カンパニー)
14位 柴山和久(ウェルスナビ)
15位 太田裕朗(自動制御システム研究所)
16位 杉江理(WHILL)
17位 小松周平(ALI)
18位 トヨタ剛一郎/滝口浩平(メドレー)
19位 石川洸(エクサウィザーズ)
20位 平野未来(シナモン)

(出典:forbesjapan.com