富士通はブロックチェーン(分散型台帳)を利用し観光地や商業施設などで利用できるポイントやクーポンを発行し管理できるクラウドサービス「FUJITSU Intelligent Society Solution ブロックチェーンアセットサービス」を発表した。初期費用は個別見積もりで月額費用は150万円から。
利用者情報や使用履歴はブロックチェーン上の分散台帳で管理され、利用者の行動や嗜好などの行動パターンの分析も可能だという。
同社はこれまでも地方や観光地の経済活性化に向けたブロックチェーンの実証実験を続けて来た。