時価総額150億ドル超えのマイニング最大手ビットメイン社 次の主軸はAI向けチップ 

QQニュースの報じたところによると世界最大のマイニング機器ASICメーカーであるビットメインの時価総額は150億ドルに達したという。世界最大のマイニング機器製造業者はASIC機器の製造の70%から80%のシェアを誇り8月10日時点でのビットコインのマイニングのハッシュレートの25%以上を持っている。

 

マイニング業界で世界を獲ったビットメインCEOのジーハン・ウーの野心はとどまる事を知らない。ジーハンは自身のツイッターの投稿においてAI向けチップの売上を5年以内にビットメインの売上の40%の規模にするという展望を語っている。ディープラーニングによる解析やAIのアプリケーションでは膨大な量の計算量が必要とされているが、ビットメインの発表したSOPHONはマイニング用チップでの開発経験を活かして開発されたAI向けチップだ。SOPHONは今後AI市場の発展を加速させるという。

(参考:bitmain.com)