仮想通貨をはじめてみたいけど、どんな仮想通貨がありそれぞれどのような性質や特長があるのかを知りたい、という方も大勢いらっしゃるかと思います。そこで今回は「いまさら聞けない」仮想通貨の基礎としてリップルとイモナコインを特集しました。
▼Ripple（リップル）のまとめ
金融機関や決済プロバイダー向けに設計されたデジタルアセットです。法定通貨の間のブリッジ通貨として機能し、より速く、低コストで、信頼性の高い国際送金が可能となります。
具体的にはブリッジ機能という中間通貨の役割を果たし、通貨や仮想通貨の種類に捕われる必要無く数秒で送受信ができ、送受信以外にもウォレット内で円をユーロなどに両替することも可能です。
そのためリップルウォレット内のみで取引が完結、両替が不要となります。またコンセンサスシステムを使用していることによって、承認作業が非常に早く行われます。
ビットコインは承認作業にプルーフ・オブ・ワークが使われてますが、リップルは、独自に開発されたコンセンサスシステムによって承認作業を行います。
▼MONA COIN（モナコイン）のまとめ
国内インターネット掲示板2chから生まれた日本初の暗号通貨です。実際に利用できる仕組みの整備が利用者によって積極的に進められており、現実のものやサービスと交換できる世界的に見ても数少ない暗号通貨となっています。
日本産であるがゆえに、日本語の利用法等も非常に充実しているので、暗号通貨の入門にも優れています。いかがでしたでしょうか。多くの大手金融機関と提携し、国際送金スキームとしての注目度が高いリップルやコミュニティの結束力が強いモナコインなどはまだまだ値上がりの余地が大きく今後も目が離せません。
いかがでしたでしょうか。多くの大手金融機関と提携し、国際送金スキームとしての注目度が高いリップルやコミュニティの結束力が強いモナコインなどはまだまだ値上がりの余地が大きく今後も目が離せません。
